八事山 興正寺
八事山 興正寺とは、
尾張徳川家の祈願所として、歴代藩主とそれに連なる人々と深い縁を結んできた興正寺。その関係は、開山天瑞圓照和尚が八事の地に草庵を結んだことに始まります。
八事山 興正寺ホームページより
地下鉄八事駅1番出口より歩いて
すぐ右手側にありますがここではなく
写真の通りもうしばらく歩きます。
しばらく歩きますと、、、
国道153号線沿いにありますのですぐわかります。
地下鉄を出て歩いていくと北側にまず東山門が見え少し歩いていくと
突然開けた場所に参道が見えてきます。八事山 興正寺です。
八事山 興正寺ホームページ | https://www.koushoji.or.jp/ |
こちら境内案内図です。
敷地の広さがわかりますね。
縁日 毎月5日13日と書いてありますが毎月縁日と21日は
ヤゴト興正寺マルシェが開催され
いつもは静かな境内もに屋台が並びにぎやかになります。
ヤゴト興正寺マルシェ ホームページ | https://www.marche-nagoya.com/schedule/yagoto/ |
境内案内図
広い参道より入りますとすぐに目にします。
中門からの眺めです。
静かな参道を抜けると
中門からの大きな釈迦牟尼大仏
国の重要文化財 木造五重塔
五重塔
1808年(文化5年)に建立され、興正寺の象徴ともいえます。屋根の流線がとても美しく、高さは26mあります。県内で現存する五重塔では最も古く、国の重要文化財に指定されています。塔そのものを本尊を見たて、中心柱に大日如来を配し、その四方に四仏―即ち、阿閦如来(東)、宝生如来(南)、阿弥陀如来(西)、不空成就如来(北)が安置されています。建立にあたり、興正寺の7世眞隆實嚴和尚が『一銭講』を募り、約12年の歳月をかさね建立に至りました。
八事山 興正寺ホームページより
本堂を見て右側階段を上がっていきますと 能満堂
観音堂
開山天瑞園照和尚が建立した御堂です。本尊の正観世音菩薩(秘仏)は、尾張徳川家二代藩主光友公が自身の守り本尊を興正寺西山本尊にと、寄進をなされた仏像です。
八事山 興正寺ホームページより
名古屋駅から八事山 興正寺までの行き方
名古屋市営地下鉄 名古屋駅 東山線藤が丘方面1駅
伏見駅にて名城線左回りに乗り換え8駅
八事駅で下車1番出口を出て
目の前の国道153号線を西へ徒歩3分ほどでつきます。
八事山 興正寺参拝者駐車場
八事山 興正寺 まとめ
名古屋の南東に位置し、
いつもは静かな空間の八事山 興正寺ですが
縁日となれば屋台が並び、多くの人で賑わう空間へ
都会の中にある 八事の森 八事山 興正寺