東山植物園は、東山動物園南側に位置し、
7,000種もの植物と、国指定の重要文化財「温室」
世界遺産の岐阜県白川郷から移設した「合掌造りの家」
園内には万葉の散歩道、薬草の道、東海の森など、
散策コースもあり、
春は「桜まつり」
秋は紅葉「もみじ狩り」など、
一年を通して楽しめる場所です。
こちらは東山動植物園の中にあります。植物園をまわっていきたいと思います。
ちなみに植物園門もありますが車でならいいですが歩いてとなると、正門から動物園を見ながら行くのがいいと思います。
温室前館
東山動植物園内を入り動物園を通り上池を過ぎたところに広大な敷地の植物園があります。
東山植物園内に着きまず 最初に目に入るこちらの建物
国指定重要文化財 名古屋市東山植物園 温室前館です。
前館は、現存する日本最古の公共温室で、平成25年から令和2年にかけて、昭和12年の開園当時の姿に戻す保存修理事業を行い、令和3年4月23日から再びご覧いただけるようになりました。「東洋一の水晶宮」と呼ばれた美しいたたずまいと、多様な温室植物との調和のとれた姿をお楽しみください。
東山動植物園ホームページより
こちら温室全館の中になります。
熱帯・亜熱帯気候に生育する植物が見られます。
温室全館を出ましてすぐ前に見えてきますのが
ガーデンステージからガーデンテラス東山です。
レストランやウエディングなども行われる施設です
冬の時期は写真ような状況ですが春にはつつじや桜で綺麗な景色を見せてくれます。
春になるころにはいろいろな花が咲きます。
東山植物園の桜といえば100種類の桜の回廊 名古屋では有名な桜のスポットです。
桜の開花が楽しみです。
桜の東山植物園
春になると名古屋の桜の名所でもある東山植物園の
桜の回廊
合掌造りの家
こちらの建物は 岐阜県小野郡白川村から移築されました。
合掌造りとは
「合掌造り」とは、木材を梁(はり)の上に手の平を合わせたように山形に組み合わせて建築された、勾配の急な茅葺きの屋根を特徴とする住居で、又首構造の切妻屋根とした茅葺家屋です。
白川村役場ホームページよ
也有園
「也有園(やゆうえん)」は尾張藩出身の江戸時代の俳人、横井也有翁をしのんで、終戦後の「文化復興の一翼となれかし」と昭和23年4月に築庭されました。
そこには、也有が詠んだ俳句50句とそれにちなんだ植物を展示しています。
東山動植物園ホームページより
東山植物園に併設された東山スカイタワー
秋の紅葉「紅葉狩り」
東山植物園 紅葉狩りは、毎年11月上旬より12月上旬
ライトアップは、11月に行われます。
名古屋市内で行ける紅葉のスポットです。
名古屋駅から東山植物園までの行き方
名古屋市営地下鉄 名古屋駅より東山線 藤が丘方面9駅 東山公園で下車し3番出口より東山動植物園正門までおよそ3分で着きます。行き方に関しては東山動植物園 動物園編で詳しく載っています。あわせて見てください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
アクセスと営業時間
開園時間
午前9時~午後4時50分
(入園及び入園券の発売は午後4時30分まで)
動物園と植物園どちらもご観覧いただけます。
中学生以下の入園料は無料です。
大人(高校生以上) | 名古屋市在住の 65歳以上の方 | |
観覧券 | 500円 | 100円 |
団体(有料30名以上) | 450円 | 90円 |
団体(有料100名以上) | 400円 | 80円 |
年間パスポート(定期観覧券) | 2,000円 | 600円 |
スカイタワー共通券 | 640円 | 160円 |
東山植物園 近隣駐車場
名古屋 東山植物園 まとめ
名古屋市内にあり 広大な敷地の植物園 春夏秋冬と楽しめる場所です。
東山動植物園に来たのなら植物園もぜひ見たいスポットです。
春になれば桜 秋は紅葉のスポットとして多くの人が訪れます。
東山植物園でした。